官軍墓地で慰霊祭 西南戦争終結130年 地元住民が30年ぶり 曽於市大隅町
今年は、西南戦争から130年にあたります。大事な歴史が忘れ去られることがないように・・・。
(西日本新聞より引用)
西南戦争の終結130周年を記念し、曽於市大隅町の官軍墓地で24日、慰霊祭が行われた。地元の「大隅町あつみ会」(沢俊文会長)が企画。小雨の中、約30人が戦没者の冥福を祈った。
官軍墓地には、西南戦争で、大隅地域で戦った政府軍(官軍)の戦没者74人が葬られている。出身地は山形や秋田、福岡、熊本など各地。県内で唯一現存する官軍墓地だ。
同会は、山形県温海(あつみ)町(現鶴岡市)との相互交流を通じて、同町の住民たちが戊辰戦争で戦死した薩軍を慰霊していることを知り、官軍墓地での慰霊祭を計画。同会が、荒れ果てていた官軍墓地を改修した1977年以来の慰霊祭となった。
沢会長は「怨念(おんねん)を超えた友好の場として、県唯一の官軍墓地をアピールし、今後は年1回の慰霊祭を行いたい」と話していた。